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C'est sympa!

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CUATRO: マチュピチュ

CUATRO: マチュピチュ

4:45am起床。パートナーの具合は、小康状態。
5:30amにピックアップの車が来て、6amアグアス・カリエンテス行きの列車出発。

往路は、左側に美しい景色が広がると聞いていたので、
席が左側に指定されている事を知り、小さくガッツポーズ♪

田園風景、放牧風景、住居、山肌、いろいろと変化する車窓を楽しんだ。
列車がアグアス・カリエンテスに近づく頃、
身を乗り出して風景を楽しんでいるパートナーに気づく。
あ、元気になってる・・・やはり高山病だったのね。

アグアス・カリエンテス駅で、今夜泊るホテル“Machu Picchu Hostel”の人に
荷物を預け、バスに乗って、マチュピチュへ。

バスで、舗装されていない道を25分程走り、マチュピチュのゲートに到着する。
途中、右側に少しだけマチュピチュが見えたけれど、私達の席は左側だったので、
あまり良く見えなかった。

ツアーは、10:30amから。
ツアーガイドと入り口で合流。
このガイドさんは、National Universityの人らしい。

ツアーが始まってすぐ、雨が降り出した。
雨の中、ひたすら坂道を登る。

登りきったところで、マチュピチュ全景が見えた。
061215MP-FirstSight
多少の雨なんて、全く気にならない。

大勢の人がいて、なかなか写真が撮りづらかったけど、無事、撮影し、
ついに、マチュピチュの中に入る。

太陽の神殿、コンドルの神殿、インティワタナなど、
ガイドブックで見たものが目の前に現れた。
061215TempleOfTheSun061215Intiwatana
太陽の神殿“Templo del Sol”、インティワタナ“Intihuatana”

061215Terrace 061215ArtisansWall
段々畑“Andenes”、“Artisan's Wall”(←最も素晴らしい壁の一つと言われている)

061215TempleOfTheCondor061215Tomb
コンドルの神殿“Templo del Condor”、陵墓“La Tumba Real”

「すごい」の一言。これしか出てこない。

位の高い人が住んでいる場所は、石積みが精巧。
石積みの様子を見れば、どういった人が住んでいたか、
どういう風に使われていたか、わかるらしいです。

ツアーを終え、一度外に出て、ランチを食べ、再び中へ。
今度は、太陽の門“Intipunku”を目指し、ショートトレッキング。

細い道をひたすら歩く。
061215IncaTrail
これは、インカトレイルという道。
この道をクスコから4日程かけて歩いてきて、マチュピチュに到達するツアーもある。
いつか、体力が許せば、挑戦してみたい。

途中、大きな石を見た。後でガイドブックでチェックしたところ、ここは墓地とのこと。
061215Grave

土砂崩れの跡を修復した地点を通り過ぎ、
061215Mud
トータル一時間程歩き、目的地に到着。

インティプンクから見るマチュピチュは、近くから見るのとはまた違った様子を見せていた。
061215Intipunku

インティプンクにいたラマ。
llama

マチュピチュ内に戻り、一番気に入ったスポット
<<管理人小屋の少し下にある大きな白い石の上>>で
061215FromTheRock
しばらくぼーっとしてから、アグアス・カリエンテスの街に戻った。

ホテルにチェックインしてから、明日のバスチケットと入場券を買い、
アグアス・カリエンテスたる由縁、温泉に行くことに。

水着とタオルを持って、坂道を登る。
この道、かなり登ります。

温泉と言っても、プールみたいなところでした。
水着に着替え、のーんびり。

夕方6時を過ぎると地元民で混むとガイドブックで見たのだけど、
本当に、6時過ぎから、すごい混雑になった。
「それは水着ではなく、下着では?!」という感じの人も、多数(苦笑)

更衣室も満室で、水着から服に着替えるのも、一苦労。
ここに行かれる方、時間に注意が必要です。

ホテルに濡れた水着を置いて、ディナーへ。
向かった先は、“Indi Feliz”というレストラン。

フレンチとペルビアンの融合。ここのお料理、本当に美味しかったです。
久し振りに美味しいものを食べた~~~って気がしました。
特に、アペタイザーで私が選んだアボカドとパパイヤのサラダが素晴らしかったです。
061215Appetizer

明けて、翌日。
Machu Picchu Hostalの朝御飯は、隣のPlaza Hotelで食べる事になっています。
ここの朝御飯、フルーツたっぷりで、美味しかったです。
期待以上の豪華さに、朝から、大満足でした。

次の日は、朝からワイナピチュ“Huayna Picchu”に登ろうと思っていたけど、
あいにくの大雨。雨期だしね、仕方ない。

ワイナピチュ“Huayna Picchu”の登山口まで行ってみたけれど、
061216HuaynaPicchu
やっぱり断念。滑って転んで命を落とす人もいると聞いているところ、無理は禁物。

雨に煙るマチュピチュもまた、幻想的で、美しい。
061216MachuPicchu

午前中いっぱい、昨日行けなかったところ、もう一度ゆっくり見ておきたいところを巡り、
アグアス・カリエンテスの街に戻ることにした。

帰りのバスでは、グッバイボーイに遭遇。
甲高い声で、「グッバーイ」「アーディオース」と叫んでいました。
雨の中、ご苦労様です。

街に戻り、ランチ。
この日のランチは、外れ。店名を書いちゃうと「Yakumama-Grill」

3時半の列車でクスコに帰る。
クスコに着く頃には、外は、真っ暗。
061216Cuzco
クスコの夜景、綺麗でした。

クスコに到着し、ピックアップの車を探すも、見当たらず。。。(怒)
駅から中心地であるアルマス広場までは、すぐなので、歩く。
旅行会社の不手際なので、すぐにクレーム電話をかけた。

到着時間の確認間違いの為に起こったミスらしい。まったく・・・

ディナーは、一昨日フィンランド人に聞いたレストラン“CICCIOLINA”に行くが、
満席で座れず。欧米人に大人気って感じのお店。美味しそうだったのに、残念。

隣のレストランに入ったが、ここは、可もなく不可もなく。
食後は、大雨だったので、タクシーでホテルに戻る。

今回、チェックインした部屋は、アグアス・カリエンテスに行く前に泊っていた部屋の隣。
この部屋、こないだの部屋よりずっと広くて、素敵♪
061216Eureka



※泊ったホテル(アグアス・カリエンテス)
Machupicchu Hostal
Av. Imperio de Los Incas 135 - Machupicchu
Tel: (0-84) 211-034, Fax: (0-84) 211-055
Email: presidente@terra.com.pe

※お薦めレストラン(アグアス・カリエンテス)
Restaurant Bistro Indi Feliz
メインプラザのすぐ傍
Tel: (51-84)211-090
コースメニューは、39.50ソル。
アボカドとパパイヤのサラダ、絶品!

※お薦めレストラン(クスコ)
CICCIOLINA
Calle Triunfo 393, Second Floor, Cuzco
Tel: 5184 239 510
欧米人がいっぱい。行きたい方は、予約する方がいいと思います。


Pase, por favor.
CINCO: ピサック
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